バズる記事を作る手順とインフルエンサーへの正しい理解【実践報告】

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こんにちは、FUJIHIRA(@studio_NQ)です。今日もがんばってます。皆さんはいかがでしょうか。

7月は試行錯誤しながらちょっとしたバズ記事を3種類作り出すことができました。(運もありますが・・・)

1つは「はてブ」からの「gunosy」バズ、2つ目は「インフルエンサーによる推薦」、最後はソーシャルシグナルBotバズでした。

7月に起きた3種類のバズ

  • 「はてブ」からの「gunosy」バズ
  • 「インフルエンサーによる推薦」
  • ソーシャルシグナルBotバズ

それぞれの記事を公開するにあたって意識したことや、たぶんこれが効果的なのでは?と気づいたことなどをまとめてみました。

再現性を保証するレベルではありませんが、同じように意識して記事を公開すればかなりの確率でちょっとしたバズる記事を作ることができるのではないかと思います。

バズるってそもそも何か

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バズるというのは、口コミで話題になり、一過性の注目を持った状態です。注目を持った状態とは、自分のサイトや、公開したコンテンツに普段よりも多くの人が訪れている状態です。

以下、参考に載せましたが、口コミで広がった結果サイトが注目されているという視点が抜けてますが結構大事です。

バズマーケティングのバズとは「蜂がぶんぶんと飛ぶ音」という意味。人の口から口へと伝えていくマーケティング手法のこと。いわゆる口コミマーケティングである。

ブログやSNSなどのコミュニティで一般消費者が商品の使用感や印象などを述べることによって広がっていく。仕掛けによってはネガティブに捕らえられることもあり導入には注意が必要である。

バズマーケティングとは

サイトに多くの人が訪れることによってファンが作られることもあれば、炎上することもあります。あえて、炎上を起こす事によってさらなる広がりを作り出す方法もあります。(イケハヤ商法)

ここで大事な視点は、サイトがバズることによって一時的に賑わうようになります・・・が、にぎわった状態をどうするかまで導線を引いているかどうかが大事です。具体的にどうするかについての方法論はまた別の機会に。

今回、色々試しつつstudioNQも小さいながらもバズる状態を発生させる事ができました。まずは、それぞれの状況を説明していきます。

1回目:はてブからgunosyへのバズ(7月4日〜7月6日)

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【実績概要】

UU PV
1,337 2,425 159 129 5

7月4日に公開した記事がはてブのホッテントーに掲載されました。その後、翌5日よりgunosyへの掲載も進み2〜3日間のバズ状態になりました。

この記事を公開した時に意識した点は以下3つです。

  1. タイトルをクリックしたくなるようなものにした
  2. 「後で読む」ブックマークをしてもらえるように隙間時間で読み切れない分量のテキストを作成した
  3. ブログの公開経路を複数容易した

無名だったブロガーが一度注目を集めるとフォロワーが増えてきます。

感謝です。

フォロワーが増えてくる事によって自分がインフルエンサーとしての機能を持つようになってきます。※インフルエンサーについては後述

2回目:インフルエンサーによる紹介(7月15日〜7月17日)

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【実績概要】

UU PV
1,345 2,358 164 65 19

7月15日に公開した記事が16日、17日にかけてWeb関係者なら誰もが知っているようなインフルエンサーに紹介されました。

今回もはてブ掲載が起こるかと思っていましたが、前回のホッテントリー以降、はてなバジェットが不足していたことから今回は掲載不可となったようです。※はてなバジェットについては調査中。

しかしソーシャルシグナル(10個以上のはてブ記事を収集するbotなど)を感知して記事を集めれている人もいるようで、はてブ掲載しなくとも記事公開から24時間以内に一定量のはてブがつくとそういったツール拾われて拡散することも可能だとわかりました。

今回の記事はソーシャルシグナルbotの拡散も一役買いました。はてブが難しくとも拡散経路によってはシグナルを拾ってくれるbotと出合うことよにってインフルエンサーへ記事が届く事があります。

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3回目:ソーシャルシグナルによるbotバズ(7月27日〜7月29日)

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7月27日に公開した記事のソーシャルシグナル(10個以上のはてブ記事を収集するbotなど)を感知してbotが拡散しました。

その結果、複数のインフルエンサーがリツイートしてくれるなどしてちょっとしたバズがおきました。

ただし決め手になる程の大きなインフルエンサーまで波及しなかったことから数字があまり伸びませんでした。

【実績概要】

UU PV
806 1,732 198 110 34

バズとは3つの要素で構成されていることを知れば簡単だと気づく

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今のところ、自分が理解しているバズる仕組みは①「インフルエンサー」②発言の連鎖による③反応の表れではないかと考えています。

つまり、発言力のある人やbot(システム)が発信した情報がどんどん広がって、次の発言力のある人まで届く。

次の発言力のある人やbot(システム)がさらに情報を発信することでどんどん広がって、さらに次の発信力のある人まで届く。

この情報発信の連続性と情報の広がりによって情報をキャッチする人たちが「シェア」したり「いいね」したりと反応を示すことがバズる状態だと考えられます。

インフルエンサーとは:インフルエンサーは唯の影響力ではなくリスクを持った影響力

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インフルエンサーというと、芸能人や著名な人などを想像するのではいでしょうか。それは半分正解です。

たとえば、私が「SEO」の話をするのと、Googleの担当者さんが「SEO」の話をするのとでは反応が違います。

同じ情報でも誰が言っているかによってその情報に重みが付きます。重要なことは誰が言っているかです。

しかし、それだけでは少し誤解が生じてしまいます。

もう少し角度を変えてインフルエンサーを捉え直すと人ではなく、みんなが目にする媒体と捉えることもできませんか。

私という媒体Googleの担当者さんという媒体とでは情報を見ている人の数が圧倒的に違うため反応を示す人の数も圧倒的に違うわけです。

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インフルエンサーを媒体と捉えるなら、はてブ、 Gunosy、 yahooニュース、テレビ等のメディアもある意味インフルエンサーと言えるわけですよね。

しかし、それら媒体は自分の意図するように使うことはできません。

インフルエンサーと言われる人、もしくはメディアに対して自分の望む記事を推薦してもらったり、紹介してもらえない。

だからこそ、インフルエンサーに紹介されることに価値が生まれます。

つまり、インフルエンサーとは自分がコントロールできない影響力だと考えられます。

※とはいってもこの前提をうまく利用して影響力を使おうとする広告(いわゆるネイティブ広告)もありますが。

ブロガーさんがインタービューと称した記事広告を載せたりしているところを観てると上手いなと感じます。

連鎖とは:バズは波及の広がりが次のインフルエンサーまで届くかどうか

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インフルエンサーに運良く発信してもらうことによって、情報は当該インフルエンサーの射程内に広がります。

その結果、ある程度の人からの反応を得ることが可能となりますが、そこで広がりは終わります。

以下の図を見てもらうとわかりますが、インフルエンサーの情報発信により、次のインフルエンサーが情報を発信することによって多くの広がりがあります。広がりがでることでバズの規模が大きくなっていく。この連鎖を生むことが大事。

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あちこちに同じ情報が拡散さえることによって、ユーザーは同じ情報を違う場所で知ることになります。

同じ情報を何度も見ると、その情報が価値があるのだと感じるようになり反応率も高くなります。

知っておくべき行動心理の基礎7種類−バンドワゴン効果

このように連鎖が起こることによって、発信している情報の広がり(量)に加えて「信用」(質)が加わります。

反応とは:シェア、フォロー、botやシグナル

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ちょっと面倒だったのでモザイクかけたら一体なんの画像なんだ!?というレベルの仕上がりになってしまいました。

この画像は、facebook広告の1つで配信先を友人のつながりに絞るとこのように、友人が当該広告のサービスを推薦しているかのようなハロー効果をねらった広告が利用できます。これはソーシャルメディアでの情報の扱い方をうまく活用した広告として非常に効果が高いと言われています。

ソーシャルメディア(バズメディア)のユーザーはTwitterのタイムラインで誰のつぶやきなのか、FBだったら誰の投稿なのかをチェックして情報を取捨選択して必要な物だけを読んでいきます。

自分が主体的に情報をピックアップするのではなく、あくまでの受動的に情報を受け入れていきます。そのため、情報に対して反応を示すかどうかの軸は「誰の情報」かが第一です。

次に、自分のフィルターに引っかかる情報かどうか「情報の中身〔タイトル)」から優先度を決めて情報を収集します。

以下の基準から反応を示す事に決まった情報に対してユーザーが満たしたい欲求によってシェア、いいね、既読スルー、などのアクションが変わってきます。

ユーザーの欲求はマズローの5つの欲求で説明されますが、これについては別の機会で詳しく紹介します。

バスを起こす方法

バズの構成要素がある程度理解できた所で、バズの方程式を使いながら起こし方を説明していきます。

自分の記事が広がるかどうかは、インフルエンサーが反応するかどうか次第です。そのため、バズの広がりは以下の式で簡単に表現できます。

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発信したコンテンツの質 ユーザーが反応する記事かどうかで0〜1倍位まで反応が異なる。
インフルエンサーが反応した数 はてブエントリーやgunosy、著名なインフルエンサーが言及するなどをそれぞれカウントする
反応基準値 過去に起きた1インフルエンサー反応で起こったアクセス数などのKPI数値

バズを起こすには上記の式に基づき2つの対策をすすめることで可能性が高くなってきます。

  1. 発信したい情報の質を魅力的なものにする
  2. インフルエンサーに届ける手段を作る

反応基準値は過去の数字を基に仮に作るものです。経験を積めばより正確になり数字も大きくなります。ここでは説明を省略します。

発信したい情報が魅力的かどうかを判断するには

wiki
wikiより

発信したい情報が魅力的かどうかを判断する要因で一番重要なことは「内容」ではなく、「誰が言っているか」です。インフルエンサーが反応を示すかどうかです。

もちろん発信している情報が拡散した時に反応を引き出せるかどうかを決めるのは記事の内容です。今回はバズとインフルエンサーとの関係がテーマですので、コンテンツ作成については、ユーザーを意識したコンテンツの作り方や考え方を一読ください。

全く同じコンテンツでも誰が拾ったかによって大きく結果が異なってくるのがバズの不思議なところです。

そのため、記事のターゲットがユーザーであるだけでなく「インフルエンサー」でもあることを意識します。

Twitterには緩いコミュニティが形成されます。インフルエンサーを中心に村のようなものコミュニティができあがるようです。

もしあなたがインフルエンサーに当てるのではなく村人へ情報を発信しても彼らからの反応はほとんど期待できません。村人はあくまでもインフルエンサーに反応をする性質が強いからではないかと思います。

あくまでも始めのうちはインフルエンサーへのアプローチに集中しましょう。

テッテレー理論三十路男(@30sman_blog)がTwitterの反応を上手に説明されていますので是非参考にしてみてください。

インフルエンサーが過去、リツイートしていたら、自らが発信している情報などを調査することで反応しやすい情報を把握します。反応しやすいテーマに対して記事を作成します。

コンテンツの作成については、サイトのコンテンツの作り方手順 を確認してみてください。

インフルエンサーまでコンテンツを届けるためにできること

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せっかく作成したコンテンツもインフルエンサーへアプローチする方法がなければバズを起こすことは難しいと言えます。

バズを起こすためには良質の記事を作ることはもちろんですが、情報を発信する方法を複数用意しておくことの方が重要です。

色々な方法ががありますが、現在、分かっている方法は3つの種類です。それぞれを自分の状況(時間と予算)に応じて使い分けます。

インフルエンサー機能を使う(はてブ、gunosyなど)

はてブはインフルエンサーとして有名です。まずははてブを活用して次のインフルエンサーへアプローチする方法がおすすめです。

記事公開して1はてブが付いてから一定期間で3〜5はてブがつくことで新着エントリー、人気エントリーに掲載され多く人が目にするようになります。

非常にシンプルな条件のため多くの人が掲載を狙っています。そのため不正に掲載を狙うケースも増えてしまいました。

不正に対応するために、「はてブバジェット」という仕組みや「はてブ八分」といわれるペナルティがありますので注意しましょう。

インフルエンサーへ直談判する(@ツイート、フォロワーならDMなど)

コンテンツを公開する時に@ツイートで公開したり、インフルエンサーがよく使っている#ハッシュタグを使うことで拾われる可能性があります。

フォロワーだった場合はDMなどで協力を依頼します。この拡散経路の場合は、次の拡散経路をどこに持っていくかある程度イメージしておくことが大切です。

たとえば、はてブ3を目指してエントリーに掲載することを目標にする・・・など。

広告で露出する(fb広告、TW広告など)

fb広告や、TW広告(yahooプロモ)などを活用し反応してもらいたい属性向けに拡散をします。

自分が使った感覚だと、FBは拡散というよりも「いいね」が集まりソーシャルシグナルを集めるのに使えます。

一方、Twitter広告はよっぽどコンテンツとターゲッティングが一致していないとユーザーにとってはただのノイズでしなく、効果が見込めません。

studioNQの場合もスパムとして登録されたり大変でした。

インフルエンサーの属性を調べてアプローチする戦略を作ろう

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SocialLeaderより

インフルエンサーへのアプローチは色々ありますが、やはり王道は自分の属性と近いインフルエンサーとコミュニケーションをとっていくことです。

インフルエンサーはkloutスコアを基にして影響度をランキングしているサイトを活用したり、Twitterのアカウントを調べてみたりすることで大体わかります。

ただし、フォロワーを購入したり数はあっても影響力がないアカウントもありますので、具体的に調査するツールなどをつかって調べることをおすすめします。

参考までに、一般的にソーシャルメディアを活用している人は40台のスコアを言われていますので、まずは40台を基準に探してみると良いかと思います。

各インフルエンサーがどういった情報に反応しているのか、個別の@ツイートへのやり取りがある人なのか、botによる一斉ツイートをしている場合は情報基を調べるとだいたいコミュニケーションのとり方が見えてきます。

インフルエンサーに関する良記事
Twitter上のインフルエンサーと繋がることを勧める2つの理由ーKOHEYINFOより

第三者ツイート芸能に多いインフルエンサー広告;商材次第では効果的かも

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インフルエンサーをお金で買う。第三者ツイート配信を使って効果的にエンゲージを高めることができるらしいです。

そもそも、第三者ツイートってインフルエンサーに広告をつぶやいてもらうステルス的な広告です。賛否ありますが、まぁ効果はすごいそうです。

第三者ツイート配信とは・・・
貴社アカウント以外の第三者アカウントのツイートを、貴社広告に転用できる仕組み、
のことです。

 ECグロースラボより

検証中の課題:はてなバジェットというフィルターについて

バズを起こすなら、はてなブックマークを活用することがベストです。実際に何度か掲載いただき、その効果を体感すれば驚くと思います。

こういった効果を期待する多くのサイトがエントリーを狙っていて、スパムによるエントリー表示や人気ブログの独占が横行していました。

それらに対してはてな側は、スパム行為によるエントリー露出を排除したり、1つのサイトが常にエントリーに掲載されないようにはてなバジェットというアルゴリズムを加えていることが予想されています。

はてなブックマークは、スパムと呼ばれるような方法や一部のサイトが長期間はてなブックマークのトップページを専有するのを避けるため、近年になって大きなアルゴリズムの変更を加えている。

その結果、このはてなブックマークという膨大なトラフィックを抱えるサイトへの露出にかんして、サイトごとの公平性がより重視されるようになった。

これまでは、はてなブックマークが短時間に3つ付き、はてなブックマークからの訪問者のはてぶ率が高ければより目立つ上位に表示され、掲載も長時間なされた。

これが1サイト(ドメイン)で、はてなブックマークから得られるような流入を制限するアルゴリズムとなった。

いわゆるはてなバジェットの導入である。これにより良質な記事でも掲載時間や掲載順位の上昇速度に制限が加わっている。

はてなブログ界隈のアクセス限界と限界突破について

はてなブックマークでのバズは以前よりも条件が難しくなってきたと言われています。今までなんとなくだったはてなブックマークの調査を少し進めていこうと思います。

今現在で分かっていること、以下2つです。詳細は別に記事で紹介していきます。

  • いつも同じ人がはてブするサイトはスパムとして扱われやすいこいうこと
  • Twitterとはてブを連携しているアカウントはスパムアカウントして認定されてる可能性が高いということ

まとめ

バズは、誰かの影響力や仕組みを活用することで広げます。その結果、自らのインフルエンサーとしての価値が大きくなってきます。

この連続性を確保することがバズる記事を作れるかどうかのポイントになると言えます。1人でも多くの人と繋がり情報を波及してくれる関係をつくることによってバズの範囲が広がっていくからです。

バズを起こすには記事も質は大事ですが、一番はインフルエンサーとの繋がりの数、導線の構築です。次にバズになりやすい記事を作ることですが、それについてはまた別の記事で紹介します。

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  • 何故か「はてブ」という単語に惹かれました。
    まだまだ暑い日が続きますがお互い楽しんで参りましょう。

    • さすがコメントが秀逸ですねwいつもありがとうございます。。また遊びにきてください