最近のSEOに特化したコピーライティング技術の導入手順書を作りました

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。もしよかったらシェアお願いします。励みになります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 73
0706-img-06.jpg

0706 img 06

SEOを意識して自社サイトのコンテンツを増やしていこうと思っても、どうやって作ればいいかわからない。

または、試行錯誤しながら文章を作っていても一向に効果が見込めなくて悩んでいませんか?

ホームページの文章を作るのはちょっとしたコツが必要です。そして、SEOを意識するならさらに+αが必要になってきます。

今日は、SEOを目的としたコピーラインティングの方法を5つのポイントでまとめてみました。

目次

そもそもSEOの効果を高めるコンテンツを作る意味とコピーライティングの作り方

SEOに関するstudioNQの考え方は有名ブロガーさん達が推奨するSEO上位表示に大切な3つの取組実践【経過報告】で紹介していますので確認してみてください。

検索からコンバージョンまでのトータルの流れを考える

SEOはユーザーにとって有益なコンテンツを作れば効果が現れてきます。効果が高まれば検索順位が高くなってきます。

つまり、ユーザーにとって有益なコンテンツを作れば検索順位が上がります。

検索順位が上がればサイトへユーザーが訪れます。その結果、コンバージョンが発生するのです。

アクセスを増やすことよりも売上を出すためのコピーライティング

しかし、サイトに訪れたユーザーの属性が自社サイトの商材とマッチしていない場合、いくらアクセスが増えてもコンバージョンは発生しません。むしろ無駄なアクセスです。

そもそも、SEOの効果を高めるコンテンツを作る目的は自社サイトの売上を高めることです。

売上を出すには自社のサービスを買ってくれるユーザーを集めなければなりません。

0706 img 18

アクセスしてもらいたいユーザー(コンバージョンにつながりそうなユーザー)が検索してくれるキーワードを用いて有益なコンテンツを作ることがSEOに特化したコピーライティング技術ということになります。

SEOコピーライティングの作り方4つのステップ

したがって、SEOコピーライティングの作り方とは、ユーザーの望むものを記事にすることです。

自分の書きたいことではありません。※自分の書きたいことがコンバージョンにつながる場合もあります。

  1. 自社サイトに来てもらいたいユーザーを考える
  2. そのユーザーが検索しそうなキーワードを調べる
  3. キーワードからユーザーが抱えている不満を解消できるコンテンツを作る
  4. SEOを意識した文章にまとめる

では、さっそくSEOコピーライティングの作り方を説明していきます。

ここでは分かり易いように、studioNQの場合(ホームページやマーケティングサービス)を例にしながら説明を進めていきます。

自社にきてもらいたいユーザーを考える手順(ターゲットを設定する)

ターゲットを設定する意味

SEOコピーライティングをやる目的は、自社のサービスの売上を出すことです。売上を出すためにコンテンツを作ります。

売上を出すためにコンテンツを作るのであれば、大事になってくるのが自社のサービスを買ってくれそうな人に届く文章を作ることです。

買ってくれそうな人を定義することでそれが可能になります。

0706 img 19

イメージしない場合と、イメージをしている場合とどっちが効果的な文章が書けそうですか?明らかにイメージをしている方ですよね。

このイメージを具体的に定義していく作業をターゲットの設定と言います。

ターゲットが明確になっていれば、訴求するポイントも、使うべき言葉も分かります。たとえば、studioNQの場合は中小企業の経営者やマーケティング(営業)の人がターゲットになります。

ターゲット向けに記事を書く場合、ホームページという言葉がいいのか、それとも「HP」がいいのか、「WEB」といったこともホームページが一番伝わるだろうとイメージできるわけです。

ターゲットを考えるための前準備

では、さっそくターゲットを設定するための準備を進めていきます。まずは、自社サービスから解決できる悩みをもった人をリストアップしていきます。

自社が売りたいサービス 解決できそうな悩みを持った人
自社ホームページ制作、更新作業 ・自社のホームページを新規でつくってほしいと思っている人
・すでに自社のホームページはあるけど、スマホ対応をしてほしいと思っている人
・サイトを更新できる人がいないので更新作業をお願いしたい
WEBマーケティングの支援、PPC支援、コンテンツ制作 ・ホームページを作ったけど全然売上がでなくて困っている
・インターネット広告を使って集客をしてみたいけどやり方がわからない
・コンテンツマーケティングとか興味があるけど人員が足らずに悩んでいる

このように自社の持っているサービス毎にどういった悩みや課題を持つ人に役立てるかを考えていきます。

こういったイメージがうまくできない場合は「知恵袋」「Q&Aサイト」などを使って悩みを集めてみます。

YAHOO知恵袋で検索をするとターゲットになりそうな人がどういった悩みを持っているかがわかります。

0706 img 07

ホームページなど関連するキーワードで適当に検索していけばそれに関連する悩みを持った人の声が見つかります。

この場合は「ホームページを発注したいけど相場がわからない」というニーズですよね。

この場合は相場がわかるようなコンテンツをつくって自社が一番いいよって内容にすれば成約に結び付きそうです。

ターゲット設定の手順

ターゲットを考えるための前準備でリストアップした人1つ1つに対して具体的なイメージを加えていきます。この際、過去の売上伝票や顧客情報がありましたら、それらを観ながら具体的に作り上げていくとなお効果的です。

ある程度資料がそろったところで、以下のような表を作りながら具体的にイメージしていきます。

たとえば、「自社のホームページを新規でつくってほしいと思っている人」を例に以下のようにイメージを作ります。エクセルなどで整理しながら進めるといいかもしれません。

0706 img 08

これらの項目は最低限必要なものです。特に重要なものはターゲットの役職と持っている価値観のイメージです。

これらが具体的になっていれば、記事を書くときの言葉使いや考え方、どういったことに共感してもらえるかなどが具体的になってきます。

ターゲットイメージはできれば2~3タイプ程度用意しておくべきです。どうしてもイメージがわかない場合は、さきほどの知恵袋などを使いながら情報を集めて進めます。

ターゲット像はサイトの運営を進めていく中で何度も修正されていきますので、あくまでも仮という意識でも大丈夫です。大切なことは誰に対して記事を書くのかを明確にすることです。

検索キーワードを集める手順(ターゲットが検索するキーワード想像する力)

解決できそうな悩みを持った人が検索しそうなキーワードを集めてみる

ターゲットが抱えている悩みを調べるのにどういったキーワードを使うか想像してリストにしてみます。

たとえば、「自社のホームページを新規でつくってほしいと思っている人」の場合だと以下のようなものが挙げられます。

キーワードは自分だったらこういった検索をするだろうなという視点で考えて見るとリアルなイメージが湧きます。

目安としては1つの悩みにつき10個程度のキーワードは考えます。

<想像できるキーワードの例>

  • ホームページ 制作
  • ホームページ 業者 見積もり
  • ホームページ 申込
  • ホームページ 発注の仕方

Goodkeywordを使って集めたキーワードを拡張する

good keyword
0706 img 09

good keywordというサイトを使い、さきほど考えたキーワード1つ1つを拡張していきます。

サイトはキーワードを入力すると関連するキーワードをリストで表示してくれます。

たとえば、「ホームページ制作」と検索すると以下のように多くのキーワードを取得してくれます。これらをキーワードリストに追加していきます。

Google AdWords キーワード プランナーで検索数などを観ながら精査する

Google AdWords キーワード プランナー
0625 image 03

キーワードがある程度集まったところで、最後はキーワードの精査作業を行います。Google AdWords キーワード プランナーを使えばすぐに完了します。

サイトにログインしたら、キーワードを入力してボリュームを取得します
0706 img 10

キーワード毎の分析結果がでますので、データをダウンロードします
0706 img 11

月間検索件数でフィルターをかけます
0706 img 13

先ほどの手順で集まったキーワードで検索数が月500回以下のものはすべて捨てます。ここで残ったキーワード1つ1つに対してコンテンツを作成していきます。

キーワードからユーザーが抱えている悩みを解決できるコンテンツを作る手順

0706 img 15

ここまできたら、あとはキーワード毎にどういった記事を作るか形にしていくだけです。

キーワードから抱えている悩みを想像してみる

まずは、キーワードからどういった悩みを持っているか考えています。

たとえば、「ホームページ 発注の仕方」というキーワードの場合は、「ホームページの発注方法がわからない」という悩みを持っていることが想像できます。

他には、「ホームページ 制作」だったら、「ホームページの制作方法を知りたいと思っている場合と「ホームページ制作をお願いしたい」場合が想像できます。この場合は、売上につながる方の解釈を採用して「ホームページ制作をお願いした」悩みを持っているとします。

なぜその悩みを解決したいのかを想像してみる(コンテキスト思考)

ここまで記事の作成はできますが、より売上を出せるコンテンツを作成するために、もう少しだけ掘り下げて考えてみます。

ここでは、ターゲットは悩みを解決することでどういった目的を達成しようと思っているのかを考えます。

たとえば、健康のためにダイエットをしたいと思っている人がいるとします。

その人は、「ダイエット」と検索をして「ダイエットをしたい」という悩みを解決します。

その結果、健康という目的を達成できます。この健康になりたいという欲求をイメージすることをコンテキストと言います。

たとえば、同じダイエットでも、女性にもてる為にダイエットをしたいと思っている人もいるわけです。

ダイエットという同じ悩みを抱えていても「健康のため」と「女性にもてるため」とではユーザーの質が変わってきます。

ユーザーの質が変われば作成するコンテンツも変わってきます。

自社のサービスが「健康」と「女性にもてるため」でどっちの目的達成に役立つのかを意識して、対象とするユーザーをさらに具体的にしていきます。

コンテキストをイメージしたターゲットを基にコンテンツを作成すれば、この記事を読んだ人はまるで「私のための記事では」と感じるくらいの質になります。

悩みを解決する方法や手順の概要を作る

ここまで時間をかけてターゲットを絞り、キーワードを絞り、コンテキストを明確にしてきました。

最後にキーワード毎に以下のように整理していきます。提供するコンテンツが作成する内容になります。

項目 詳細
ターゲット 中小企業経営者(50代)ホームページの知識はあまりない
キーワード ホームページ 制作
抱えている悩み ホームページの制作をお願いしたいと思っている
達成したい目的 自社のホームページを持ち、サービスを売りたい
提供するコンテンツ ・中小企業の経営者向けのホームページ制作サービス
・ホームページ制作の流れを分かり易く説明する
・電話やFAXなどでもやり取りができる
・ホームページを持つことで売上がでた企業の事例を載せる

SEOを意識した文章にまとめる

キーワード毎にまとめた以下の情報を基にそれを一定のルールに従って記事に仕上げていくだけです。

ホームページ制作を例にしたターゲット概要
項目 詳細
ターゲット 中小企業経営者(50代)ホームページの知識はあまりない
キーワード ホームページ 制作
抱えている悩み ホームページの制作をお願いしたいと思っている
達成したい目的 自社のホームページを持ち、サービスを売りたい
提供するコンテンツ ・中小企業の経営者向けのホームページ制作サービス
・ホームページ制作の流れを分かり易く説明する
・電話やFAXなどでもやり取りができる
・ホームページを持つことで売上がでた企業の事例を載せる

文章構造がある理由はユーザーにストレスを与えず読んでもらうため

新聞や本には文章校正のルールが存在します。そのルールにそって読者は情報を収集することで、ストレスなく読み進めることができるのです。

同じように、Webメディアにも一定のルールが存在し、それに沿った文章の書き方をすることでユーザーがストレスなく読み進めていけるようになります。

具体的には以下の図のような構成になっています。

  • トップ
  • ボディ
  • ボトム

0706 img 22

だいたいどこのWebメディアもこの構成に沿った文章作成を行っています。それぞれの書き方を説明していきます。

トップ:サイトに訪れてくれた人が読んでくれるかどうかを決める

0706 img 20

トップには「タイトル」、「キャッチ」の二つのブロックで構成されています。この二つターゲットの絞り込みと解決できる悩みをざっと紹介していきます。

タイトルはターゲットとベネフィット、数字、+αの4つの要素を意識して作ります。+αはターゲットの属性によって心理的に響く言葉を使います。
たとえば、「経営者向け!費用対効果の高いホームページの制作手順まとめ」のようなタイトルで訴求します。できるだけ文字数は32文字が望ましいですが、慣れない内はタイトルの構成を第一に考えるようにします。

次にキャッチですが、以下2つの内容を伝えることで、以下の文章を読むかどうかを判断させます。

※できるだけ多くの人に読んでもらうことが理想ですが、目的は売上を出すためのコピーライティングです。ニーズとずれるユーザーはサイトの満足度も下げてしまいますから早めにマッチングをします。

  • ユーザーが抱えている悩みを定義してあげる
  • ユーザーが抱えている悩みを解決する方法をポイントで紹介する

ユーザーが抱えている悩みを定義する例
ホームページを作りたいと思っているけど、どうやって発注すればいいかわからずにいませんか?

ユーザーが抱えている悩みを解決する方法をポイントで紹介する例
このページではホームページの発注方法や注意点をまとめています。また、中小企業の導入事例や費用対効果を紹介しています。このページを読めばすぐにホームページの発注やその後の売上管理の知識を得ることができます・・・。

ボディ:ユーザーにとって有益な情報を1つでも多く提供しボトムへつなぐ

0706 img 21

トップを読んだユーザーは解決したい内容を具体的に知りたいと思ってボディに来ます。その悩みを丁寧に解決していくことでユーザーに満足感を感じてもらいます。

構成はできれば3つの構成でまとめられると理想とされています。人間の集中力的に適切な量が3つのブロック+1つのまとめブロック(ボトム)で記事の構成を整えるようにしましょう。

<たとえば>

1. ホームページの費用対効果と目的-中小企業の事例から

ホームページを導入するには大体○○円かかります。売上単価などにもよりますが、平均して○ヵ月程度で回収している企業が多いです。※○○企業の事例より

具体的な計算式は・・・・です。これからホームページの導入を検討するなら、まず費用対効果を検討することからはじめましょう。

2. ホームページ制作の流れを具体的に紹介します

ホームページは規模にもよりますが、早ければ1ヵ月程度で導入できます。だいたい、4つ程度の工程で進んでいきます。それぞれの内容は以下のフローチャート・・・。

3. ホームページ業者の選び方と注意点

さて、ホームページの費用対効果の考え方や発注の流れもわかってきました。最後は星の数ほどあるホームページ業者の中からどういった基準で選べばいいかを紹介していきます・・・。

ボトム:ユーザーにとってもらいたい行動をできれば1つに絞って提案する

0706 img 23

ボトムでは、結論を紹介しながら、ユーザーにとってもらいたい行動を提案する場所と言われています。だいたい以下3パターンが多いと思います。ちなみに、Sutido NQはソーシャルメディアへのフォロー依頼です。

  • 継続してサイトに訪れてもらう:ソーシャルメディアへのフォロー依頼
  • 商品についてもう少し細かく説明したい:メルマガへの登録を依頼
  • ためしに購入してもらいたい:資料請求や無料相談などをしてもらう

ここでは注意が必要です。

以下のようなパターンはユーザーを混乱させてしまうことになりますので、できるだけユーザーに提案する行動は1つに絞りましょう。

0706 img 17

ユーザーに求めすぎていませんか?そのサイト

とてもいいコンテンツがあり、サイトに訪れるユーザーの属性もアクセス数からみてもよいと言えるサイトがあっても、コンバージョンが上がらないことがあります。

それを考えるのに役立つ言葉に「UX」「UI」があります。UXはユーザーエクスペリエンス、UIはユーザーインターフェイスです。

非常にざっくりした言い方をすると、自分のサイトがユーザーに提供したいもの(体験)を分かり易く表現できていますか?という話です。

検索サイト大手の「google」と「yahoo」のユーザーインターフェイス

以下の画像をみてください。

googleもyahooも初めて見たとします。

どちらのサイトの方をつかって検索してみようと思いますか?

0706 img 16

あきらかにgoogleですよね。googleはユーザーインターフェイス検索ボックスしかありません。ユーザーに提供したい体験をシンプルに絞っています。

一方、yahooは色々なコンテンツがあり、その中に検索機能もあるというイメージではないでしょうか。

情報過多、かつ同じような情報があふれている現代では、このようにユーザーが説明書などがなくても迷わず目的を達成できるように仕掛けていくことが非常に大事です。

イケダハヤト氏のサイトはブログでベストなインターフェイス設計

0706 img 14

先ほどのgoogleとyahooの例でgoogleは「検索」という機能を極限まで分かり易くサイトで表現していました。

では、ブログではどうでしょうか。ブログやコンテンツサイトではユーザーに体験してもらいたいサービスって「コンテンツを読んでもらうこと」ですよね。

だとしたら、コンテンツを読んでもらう機能以外無駄なものはできるだけ切り落としてシンプルにすることが結果としてユーザー満足度を高めていくことになります。

イケダハヤト氏のブログは一目瞭然、ブログ機能に特化しています。また、サイトで利用する色も意識して確認してみてください。

写真が鮮明に目立つようにサイトの色はほとんど使われていません。こうしたユーザー満足度を高める意識を持つことによってSEOコピーライティングがさらに効果を発揮していきます。

まとめ

SEOに特化したコピーライテンィングは以下4つのステップで簡単に完成できます。よくみてもらうと記事を書く前ややることが多いですよね。

記事を書く前の調査項目の多さが示しているように、コンバージョンをあげるライティングをするには事前にどれだけ準備できるかがポイントになります。

  1. 自社サイトに来てもらいたいユーザーを考える
  2. そのユーザーが検索しそうなキーワードを調べる
  3. キーワードからユーザーが抱えている不満を解消できるコンテンツを作る
  4. SEOを意識した文章にまとめる

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。もしよかったらシェアお願いします。励みになります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSで購読できます